これまでも、これからも

アラフォーワーママが快適生活を目指すブログ

お金と向き合うことで見えてきたもの

みなさん、こんにちは。

ふしみっこです。

前回は、お金劣等生時代の私と、そこから変わろうという

きっかけを掴んだお話について書きました。

 

fushimikko.hatenablog.com

 お金はあれば安心。そして頑張って働いて稼いだお金は

好きに使ってこそ価値がある。

 

なぜ自分はこう考えるようになってしまったのだろう・・・

お金に対する価値観がうやむやなまま、社会人になり

周囲におしゃれだと思われたいから、服装に気をつかい、

休みには海外旅行へ行き、実家暮らしなのに貯金額が

少なかったわたし。

 

浪費家の階段を着実に登ってしまっていた自分・・・。

なぜそんなふうになってしまったのだろう。

 

ふと、大学時代を思い出しました。

小さい頃からお小遣いは無駄使いせず、きちんと貯めていたし、

お小遣い帳も必ずつけていたタイプ。

 

両親が若くで家庭を持ったこともあり、お金のやりくりが大変そうなのを知っていたので、無理を行って私学へ行かせてもらった両親に、授業料以外で負担をかけるのは勝手に申し訳ないと考えていました。

 

大学入学後は、両親に相談することもなく、迷わず奨学金をもらうことにしました。

 

そこでいただいた奨学金は語学力を伸ばしたく、夏期休暇中に語学研修へ行く費用は奨学金から捻出し、食費以外で自分にかかる費用はアルバイト代から全てまかなっていました。

留学費用も、別の返済なしの奨学金から捻出し無事、一年間異国で「コネなし、知り合いなし」の場所で生活する力をつけたい!という目標を叶えることができました。

 

その留学で気力を使い果たし、帰国。

 

就職活動も身が入らず、折しも超就職氷河期

紆余曲折あり、なんとかご縁のある会社が見つかったのは幸運でした。

 

しかし、就職したら容赦なく奨学金返済が始まります。

 

大学時代に費用を工面するのに一生懸命だったわたしは、心が疲弊していたのか、

社会人になったら娯楽や被服費に好きなだけ自分のためだけに使いたい!と現実逃避するようになってしまいました。

 

それがつい2年前まで浪費していた自分の思考パターンの癖だったのだと

ようやく気づいたのです。

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好きに被服費や娯楽、旅行に使ってきた結果、残ったのは大量のモノと

少ない額の預金通帳。

 

まずは家のお金の支出が年単位でどれだけあるか、に向き合ったことで

メタボ体質の我が家の家計に気づくことができました。

そしてそのメタボの原因が、自分の浪費だということにも。。。

 

 

 

 

 

お金劣等生だった私が変わるまで

みなさん、おはようございます。

ご無沙汰しております、ふしみっこです。

 

 

お金って生きていく上で大切なツールですよね。

一体いくらあれば自分が満足のいく暮らしができるか、

お金をどう将来使って生きたいか、考えたことはありますか?

 

わたしはほんの二年前までお金の劣等生でした。

毎月お給料をいただいても、なかなか貯金できませんでした。

自動引き落としがいい、と聞いて設定したものの、カードの引き落とし

金額を補うためにそれもやめないといけなかったり。

共働きだし、自分が稼いだ分は好きに使って大丈夫だよね、だって

一生懸命そのために働いてるんだから!とまで思っていました。

(って、どこまで自分勝手なんだ)

 

 

一方、夫は買い物はそれほどしない人なので、

うちは大丈夫だよね、という謎の自信がありました。

 

当たり前ですが、家計簿なんて付けたことがなく家計は

完全に支出過多でした。

 

それがどのくらいのものかというと、、、

 

(食費編)

・生協、Oisixにてミールキット週二回分 これだけで食費6万円!

・外食は毎週末 毎月2万円!

・パントリーがめちゃくちゃなので、食材購入にダブり 

・ 毎月のトータル支出額が全くわからない

 

(被服費など)

・ 被服費に毎月6万円 雑誌やSNSで流行をチェックするのが日課

・一万円近くするクリームなどを使い、フェイシャルエステは毎月欠かさず

・肩こり、腰痛治療の接骨院通いは毎週

・産後の骨盤調整に毎月

・アクセサリーも大好き!次々欲しいものが増える

・貯金は毎月ゼロかできて数万円のみ

 

 

食べることに困っていなかったので、ケセラセララテン的考え方で

過ごしていたお金劣等生時代。

 

流行だから欲しくなるバッグ、自分は着せ替え人形か!?と思うほどの

洋服の数。

お金と引き換えに手に入れた大量のモノでクローゼットや引き出しは

パンパンでした。

 

 

ワーキングマザー1年目の頃、わたしは焦っていました。

ちょうど復帰して1ヶ月後に昔の上司から声をかけていただき、

転職したばかりでした。

 

早く仕事を覚えて結果を出さなきゃ。

皆さんに認めてもらいたい。

でもお迎えの時間制限がある中、膨大の仕事をさばいていくには

どうすれば?

 

所属していたチームは、私を除いて全員50代男性でした。

ワーキングマザーのロールモデルが社内におらず、行き着いたのは、この方のブログでした。

 

働くママ(ワーキングマザー)のサバイバル作戦

 

その当時、わたしは「ワーキングマザー」「ブログ」で検索して

片っ端から読んでいました。

 

仕事も頑張りたい、育児も家事もやらないと!と自分を

追い詰め、他の方々がどのよう全てを両立させているのか

お手本を探していました。

ブログを熟読する日々を過ごし、ある日

「お金のワークショップをやります」という告知を目にしました。
直感的に「このワークショップ出たい!」と思ったことを

きっかけに、わたし変わりました!

 

長くなりそうなので、続きは次回にします。

 

 

 

全部「ちゃんと」しないといけないと自分を追い詰めるのはやめよう。

みなさん、こんにちは。

ふしみっこです。

 

昨日、ミートキャリアさん主催のオンラインイベントに参加しました。

『育児をしながらキャリアを切り拓くワーママになるには? ワーママのキャリアについて考える』

 

なんと、ゲストは@wa_mamaharuさん!!

www.wantedly.com

 

オンライン参加者が200人を超える大盛況ぶり。

ワーママはるさんの絶大な人気ぶりが伺えます。

わたしも大ファンの一人。

 

ワーママはるさんと言えば、Voicyパーソナリティーとして

日々、頭や心のモヤモヤをクリアにしてくれる=思いを言語化してくれる

ラジオを放送をされています。

voicy.jp

 

わたしは歯磨きしないと気持ち悪いのと同じように、

毎日はるさんのVoicyを聴かないと気持ち悪いくらいになってます。

 

さてイベントの内容では、どれも格言レベルと言えるほど内容が濃いもの

でしたが、わたしの中で一番刺さった言葉を紹介したいと思います。

 

時間は24時間みんなに平等にしかない

仕事も家事も育児も全部完璧にやりたい!なんてそもそも無理ゲーなので

トレードオフすること

 

トレードオフとは

何かを得ると、別の何かを失う、相容れない関係のことである。

 

人生の中で何を優先するのかを決めること。

仕事、家事、育児の中で何か自分ではなく他人にシステムに差し出せるものを決める。

全て完璧にできないと焦らない。なぜならそれは、

何かを失っているわけではないということ。

 

この言葉にはっとしました。

 

仕事で認められたいけれど、お迎えがあるから残業はできない。

でも他の人のように、週末も夜中も緊急対応するほど仕事にはのめり込めないな。

中途半端な自分のキャリアに焦っていた私は、なんだか肩の荷が下りました。

 

全て完璧にやりたい!でもできていない!

 

「優等生」だった私はいつも得たいのしれない不安で、

焦っていました。

 

ミートキャリアさんのイベントを聴いたあと、

こちらの本を読みました。

 

 

全部完璧にちゃんとやりたい!と思っている

がんばり屋さんほど、報われない!!

 

「ちゃんとしなきゃ」の呪縛にとらわれ続けていると、苦しいばかり。

 

これ、はるさんが言ってたことと共通している!!

 

料理が好きでない私は、インスタント使わない、

レシピを見なくともおいしい料理さらっと作れてしまうママ友に会う度、

すごいな~というの憧れ念を抱くとともに、自分と比べてモヤモヤしていました。

 

「ちゃんと料理できない自分はダメ」という刷り込みは、他人軸でしか

ものごとを見れていなかったんだ!!とやっと理解することができました。

 

ワーママたちが、「ちゃんとしなきゃ」をひとつずつ手放すことができたら

生きやすい社会になるのではと思います。

 

 

 


 

 

 

5月にまさかの熱中症!!

みなさん、こんにちは。

ふしみっこです。

 

日中は気温が高くなり、半袖を着る日も増えましたね。

まだ蒸し暑さはないものの、暑いのが苦手な方も多く

いらっしゃるのではと思います。

 

これから暑い時期にマスク、ってだいぶ無理がありませんか?

 

うちの娘は若干神経質なところがあり、外では遊びたいのだけれど

コロナが怖い!と思っていて、マスクをあまり外しません。

 

お友達に公園で会って帰宅するなり、手洗い・うがい・顔洗いの3点セット

をすぐにするというタイプ。

 

しかしそのマスクが原因で熱中症になって

しまいました!!

 

数日前の午後2時すぎ頃、2歳まで通っていた小規模保育園で一緒だったお友達と

道ばたでひさしぶりに会いました。

お友達の住むほうはうちから少し離れているため、お友達も今日初めて我が家の

近所まで散歩に来たそう。

 

一緒に公園へ行こう!ということになり、1時間半ほど鬼ごっこやブランコをして

遊びました。わたしも鬼役として、公園を走り回りました。

水筒に入れてきたお茶も減ってきたので、お茶飲んだら?と娘に声かけするも

あまり飲まず。そしてなぜかその日は長袖、長ズボン。

 

16時前にお友達とバイバイして、さあ帰ろうというときに

 

「ママ、気持ち悪い、吐きそう」と道ばたにうずくまってしまいました。

 

「ん?お昼に食べた唐揚げがよくなかったか?」などと考えながら、

リュックに入れていたビニール袋を差し出すわたし。

 

そこへ公園の前に住んでいる、野良猫ちゃんにいつも餌をあげているおばあちゃん

がすごいタイミングで登場。

 

娘の顔を見るなり「唇がむらさき色だよ!ほら、お水飲んで!」とペットボトルを

差し出してくれました。

 

「財宝」とラベルに印字されたお水。

 

わたしはおばあちゃんじゃなくて、神かと思いました。

 

娘に差し出すと二口くらい続けてのみ、さらに一気に半分飲みました。

 

おばあちゃんに後光が差しているように見えました。

 

その神おばあちゃんは、

「暑かったから、きっと熱中症になったんだね、気をつけてね」

「でも気持ち悪いって自分で言えて偉かったねぇ」

 

と言ってくれました。

 

紙パックのジュースはまだ残っていたけど、あの状況では飲めなかった

だろうなと思うと、ほんとうに素晴らしいタイミングでお水をいただく

ことができ、助かりました。ほんと、命を救ってくれたレベル。

 

「財宝」ありがとう!! おばあちゃんありがとう、ありがとう、ありがとう!!

 

翌日お返しのクッキーを持っておばあちゃんのおうちへ伺うと

お礼したことにかなり恐縮されて、なんとお返しをいただいてしまいました。

お礼のお返しだなんて、気前が良すぎるし、優しすぎる。

 

↓おばあちゃんがくれたかわいいティーバッグ


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おばあちゃんは、近所の野良猫の面倒を見たりしているそうで、

近頃はハクビシンや狸も出て猫を襲うのだと教えてくれました。

 

ご近所情報もしっかり教えてくれ、また公園に行くときは挨拶して

お話したいと思います。心優しいおばあちゃんに知り合えて良かったです。

 

最後に、5月に起こる熱中症について注意点をまとめました。

 

熱中症といえば夏に注意すべきものというイメージですが5月も救急搬送される人が1ヶ月で4000人を超えているそうです。

 

  • 初期症状としてはめまいや吐き気、倦怠感、頭痛、筋肉痛などがある
  • 重症になると意識障害起こし、命に関わることもある

  •  体が暑さになれていない、5月から起きることがある
  • マスクをしていると口が渇かないので、水分補給を忘れがち
  • こまめに水分補給がとても大切

これから暑くなる時期にマスクする際は、水分補給ぜひこまめに行って

くださいね。

緊急保育時のお弁当持参について意見してみた

みなさん、こんにちは。

ふしみっこです。

ゴールデンウィーク中いかがお過ごしでしょうか。

毎日が休みのようで、ついに曜日感覚がなくなってきました。

 

それでふとカレンダーを見たら、来週末が母の日だということに

気づきました。先週楽天のサイトで母の日のプレゼントを決めていたのに

ぼーっとしていたせいで、母の日当日配送には間に合わなくなりました。

 

ちなみに、わたしが母に送ったのはこちら。

 

お花は毎年贈っているのですが、今年は街に父と二人でふらふらデートも

できないと思い、おいしそうなパンにしてみました。

 

 さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここから本題へ。

 

前回、うちの自治体では6月末までが臨時休園となり、

保育と必要とする場合は、お弁当持参となるとお伝えしました。

そもそもなぜ給食提供不可の理由は、給食室が密の環境になってしまうから

とのことでした。

 

 

わたしは料理があまり好きでないので、毎朝お弁当作りとなると、

手抜きを考えられるだけしても、とてもおっくうです。

さらにこれから気温が高くなり、お弁当持参は食中毒の心配が増えますよね。

 

自治体の勇み足の決定にモヤモヤしていた私は、とある行動に出ました。

 

Twitterにてとある議員さんへメッセージを送ってみました。

 

そして、ありがたいことにすぐにお返事をいただくことができました。

 

現場の園長に確認しました。預かった弁当は空調の効いた保育室で保管し

昼食に提供しているそうです。食中毒には過去の遠足等で弁当対応と同じく十分に注意しているが、下記はリスクが高まるため給食がベターとの

ことでした。

 

 

自治体はお弁当持参を保護者に要求しているが、給食を提供できれば

食中毒のリスクは減るという考えのようです。

 

さらに、こんな回答をいただきました。

この件、よければ自治体のサイトから送ってください。

匿名でも遅れます。自治体の長も必ず目を通します。

 

 

サイトを確認すると、コロナウイルス関連の問い合わせが増加しており、

回答に2週間ほどかかると書かれていました。

 

もしかしたら同じような意見を持つ保護者がいるのかもしれません。

私は、自治体の長と担当課宛てに同じメッセージを送りました。

 

決定されたことにただ文句を言っているだけでは何も変わらない。

スモールステップでも何か一個人としてでもできること、声を上げてみることが

大切なのかな、と思います。

 

自治体から回答が来たらまたご紹介したいと思います。

 

休業期間中の給与

みなさん、こんにちは。

ふしみっこです。

 

私の住む自治体では、保育園の臨時休園期間が延びました。

5月7日以降の6月末まで原則臨時休園、その間緊急保育をお願いしたい人は

お弁当持参!とのことで、おののいております。

 

いまは休業中でお金の心配はあるけど、心の余裕は少しあるものの

今のところは6月からは仕事復帰となる予定なので、1ヶ月間ですが

家事の中で最も好き度が低いお弁当作りをしなければ

ならないという苦行をどう乗り越えようか、考え中です。

 

ご近所の飲食店さんにお願いして、保育園に通う園児分

お弁当届けてもらえないかな・・・なんて。

 

みなさま何かいいアイデアがあれば、ぜひ教えてください!!

 

さて、こちらから本題です。

 

今日、4月分の給与をいただきました。

 

3月末から休業しているので、6割程度はいただけるのですが

なんと、手取りで10万円程減っておりました。

 

住民税、社会保険、厚生年金は前月とそのままなのが大きいです。

 

わたしは普段からクレジットカード決済やpaypay利用にしているため

現金は近所の八百屋さんで使う程度ですが、引き落としが月末に

がばっとやってくるため、いや~焦りました。

 

今月はホットヨガの会費、公文の会費は引かれていないので、2万円超は

余裕があるはずですが、今月はさらに財布の紐を締めなければな、と自戒。

 

おこもり生活なので、被服費を使っていないのがのちのち効いてくると

いいなと思ってます。

 

メルカリで不要品を売ったお金は本の購入にしてよい、とマイルールを

決めたのでフルの給与が戻るまでは、しばらくこれで行きたいと

思っています。

 

 

あなたはどちらタイプ?幸せは外、内どちらに求める?

皆さん、こんにちは。

ふしみっこです。

 

 

皆さん、「おうち時間」はどう過ごされていますか。

 

幸せを外に求めるタイプの人だと、いまのSTAY HOME状態は精神的に

きついのかもしれないな、とふと思いました。

 

 

 

例えば、楽しい仲間とワイワイお酒やおいしいものを食べるのが好きだったり、

様々な外でのイベントに参加したり、仲良しの友人や家族で集まり

バーベキューしたり人と集まったり、仲間たちと過ごすのが大好きな社交的なタイプ。

 

土日もふらりと一人で出かけて、いつも家にいないタイプ。

 

自分が家の外へ出ることで、楽しみを感じるタイプの人は、

人と集まってはいけない、「密」を避けろと言われている今、

ストレスがたまりやすいのではないかなと思います。

 

20代独身の頃は実家住まいで、週末になると必ず外出していました。

「家のことをもっとやりなさい」と口うるさく、自分の不機嫌を全面に

出すことが多い母といる時間を減らしたかったからかな、と今では思います。

 

しかし、今、STAY HOMEを割と楽しめている自分がいます。

 

わたし自身は、若干コミュ障なところがあると自覚しているため、

大勢の集まりに行くと、気を使いすぎて疲れてしまいます。

自分の声が大勢の声にかき消されがちで、会話が楽しめないんですよね。

なぜか、みんなでワイワイしている雰囲気は好きなのですが。

 

もちろん、子供と一緒なのでいつも自分のペースというわけではないですが

娘も静かに本を読んでいたり、テレビを見たり過ごすことができるように

なってきたので、その隙間にイヤホンをして「自分の時間」に集中する

ようにしています。

 

その時間はたいてい本を読んでインプットの時間に使うことが多いですが

今後はもう少しアウトプットに力を入れていきたいと思っています。

紙に自分の思いを書きつづったり、頭の整理をしたい。

 

 

自分ととことん向き合える、そんな時間にしたいと思っています。

 

お題「#おうち時間