これまでも、これからも

アラフォーワーママが快適生活を目指すブログ

5月にまさかの熱中症!!

みなさん、こんにちは。

ふしみっこです。

 

日中は気温が高くなり、半袖を着る日も増えましたね。

まだ蒸し暑さはないものの、暑いのが苦手な方も多く

いらっしゃるのではと思います。

 

これから暑い時期にマスク、ってだいぶ無理がありませんか?

 

うちの娘は若干神経質なところがあり、外では遊びたいのだけれど

コロナが怖い!と思っていて、マスクをあまり外しません。

 

お友達に公園で会って帰宅するなり、手洗い・うがい・顔洗いの3点セット

をすぐにするというタイプ。

 

しかしそのマスクが原因で熱中症になって

しまいました!!

 

数日前の午後2時すぎ頃、2歳まで通っていた小規模保育園で一緒だったお友達と

道ばたでひさしぶりに会いました。

お友達の住むほうはうちから少し離れているため、お友達も今日初めて我が家の

近所まで散歩に来たそう。

 

一緒に公園へ行こう!ということになり、1時間半ほど鬼ごっこやブランコをして

遊びました。わたしも鬼役として、公園を走り回りました。

水筒に入れてきたお茶も減ってきたので、お茶飲んだら?と娘に声かけするも

あまり飲まず。そしてなぜかその日は長袖、長ズボン。

 

16時前にお友達とバイバイして、さあ帰ろうというときに

 

「ママ、気持ち悪い、吐きそう」と道ばたにうずくまってしまいました。

 

「ん?お昼に食べた唐揚げがよくなかったか?」などと考えながら、

リュックに入れていたビニール袋を差し出すわたし。

 

そこへ公園の前に住んでいる、野良猫ちゃんにいつも餌をあげているおばあちゃん

がすごいタイミングで登場。

 

娘の顔を見るなり「唇がむらさき色だよ!ほら、お水飲んで!」とペットボトルを

差し出してくれました。

 

「財宝」とラベルに印字されたお水。

 

わたしはおばあちゃんじゃなくて、神かと思いました。

 

娘に差し出すと二口くらい続けてのみ、さらに一気に半分飲みました。

 

おばあちゃんに後光が差しているように見えました。

 

その神おばあちゃんは、

「暑かったから、きっと熱中症になったんだね、気をつけてね」

「でも気持ち悪いって自分で言えて偉かったねぇ」

 

と言ってくれました。

 

紙パックのジュースはまだ残っていたけど、あの状況では飲めなかった

だろうなと思うと、ほんとうに素晴らしいタイミングでお水をいただく

ことができ、助かりました。ほんと、命を救ってくれたレベル。

 

「財宝」ありがとう!! おばあちゃんありがとう、ありがとう、ありがとう!!

 

翌日お返しのクッキーを持っておばあちゃんのおうちへ伺うと

お礼したことにかなり恐縮されて、なんとお返しをいただいてしまいました。

お礼のお返しだなんて、気前が良すぎるし、優しすぎる。

 

↓おばあちゃんがくれたかわいいティーバッグ


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おばあちゃんは、近所の野良猫の面倒を見たりしているそうで、

近頃はハクビシンや狸も出て猫を襲うのだと教えてくれました。

 

ご近所情報もしっかり教えてくれ、また公園に行くときは挨拶して

お話したいと思います。心優しいおばあちゃんに知り合えて良かったです。

 

最後に、5月に起こる熱中症について注意点をまとめました。

 

熱中症といえば夏に注意すべきものというイメージですが5月も救急搬送される人が1ヶ月で4000人を超えているそうです。

 

  • 初期症状としてはめまいや吐き気、倦怠感、頭痛、筋肉痛などがある
  • 重症になると意識障害起こし、命に関わることもある

  •  体が暑さになれていない、5月から起きることがある
  • マスクをしていると口が渇かないので、水分補給を忘れがち
  • こまめに水分補給がとても大切

これから暑くなる時期にマスクする際は、水分補給ぜひこまめに行って

くださいね。