これまでも、これからも

アラフォーワーママが快適生活を目指すブログ

親が勉強すると、子供も勉強し始める

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みなさん、こんにちは。
ふしみっこです。

今日から10月、すっかり日が暮れるのも早くなり、18時には外も暗く

秋の訪れを感じますね。

 

9月は2つの試験に挑戦し、学びの多い1ヶ月となりました。

ひさしぶりに頭を動かし続けましたが、脳のワーキングメモリー

減ってきているのでは?と感じるくらい忘れっぽくなっていたのは

ショックでしたが。

 

一つ目は本業で必要な知識のアップデート。

郵便局や宅配便を出す際も、危険品について確認がありますよね?

郵便物として差し出すことができないとされているものがあります。

例えば、火薬類・発火性のある液体などです。

 

本業ではそれらを航空貨物として取扱うことがあり、運ぶと危険なものを

飛行機に搭載すると重大事故につながるため、定期的な知識のアップデートが

必要とされています。

 

講座を3日間受講し、最終日はなんと3時間ぶっ通しの試験。

講義がものすごいスピードで進んでいくので、必死に頭を動かし続け

夕方には頭がボーッとするほどでした。

帰宅後は、宿題が出るので否応なしにに机に向かわなければなりません。

3日目の試験に向けて、ポイントのおさらいも必要です。

 

9月はファイナンシャルプランナー3級の試験勉強もしており、

基本的には家族が起きてくる前の早朝を勉強時間に充てていましたが、

それだけでは当然足りず、夕食後に娘がくもんの宿題をする際も

横でテキストを広げて勉強することにしました。

 

娘の隣でわたしが勉強すると、なんと普段より集中して宿題ができたのです。

子供は親の姿を見て真似をし、行動するなんて言われてますよね。

 

普段は集中力が続かず、宿題の途中で疲れてしまう娘ですが、

わたしが隣でテキストを開いて勉強を始めると、鉛筆で遊んだりせず、目の前の

宿題に集中し始めました。

「ママも勉強してるんだね、わたしも頑張る」と言って。

 

普段は隣に座って携帯やパソコンで仕事をしたり、調べ物をしているですが、

それだと効果はないようで、(集中しておらず途中だらけてしまいがち)

「テキストを開くという行為」「勉強をしている」と認識しているようでした。

 

このことから普段から親が学ぶ姿勢を見せておくと、子供は勉強することが自然なこととインプットされるのではないかな、と思いました。

 

また、横に座ってテキストを読んだりノートに書いて勉強しながら

同じ時間を共有することは親子のコミュニケーションにもなるのではないでしょうか。

 

普段娘だけが学習する時間も、親が隣に座って一緒に何かを勉強することで

学習に集中できるものなのだな、と気づかされました。

親も勉強することが楽しい、という姿勢を見せることで

勉強は強制的にするものではなく、楽しいことなのだ」という子供への

メッセージになっているといいな思いました。

 

子供を知育や宿題に集中させたい!思われている方、ぜひ一度ご自身が

横に座って一緒に勉強なり、読書なりをされてみてください。